ジーナ式の睡眠

ジーナ式の睡眠

この章を読む前に、準備段階を読んでいない方はこちらをまずは読んで下さい。→ジーナ式育児をはじめる前に<寝室・寝具編>

ジーナ式と言えば、夜寝る!1人で寝る!これが最大の特徴なので大事な章です。ただし、こちらのブログ(→スケジュールを決めるメリット)でも書いていますが、あくまでもジーナ式の目的は日中の授乳や睡眠の時間を管理する事で赤ちゃんが夜中に目を覚ますのを最小限に抑えること、1人でも寝付けるような状況にしてあげることです。その効果として夜通し寝てくれる、1人で寝付いてくれるというものがあるということを忘れないようにしてください。

さて、さっそくジーナ式の睡眠で守るべき重要なことを書いていきますね。

正しいねんねのサインを覚えさす

赤ちゃんが良く眠るかどうかは、①授乳がどれくらいうまくいっているか、②赤ちゃんが眠りを何と関連づけているかにかかっているようです。赤ちゃんが健康的な睡眠習慣を身につけられるように、ママが授乳時間を管理するだけでなく、赤ちゃんの睡眠のリズムを理解して正しいねんねのサインを覚えさせることが大事だそうです。

抱っこで寝かしつけてしまうと、浅い睡眠のときに少し起きてきてしまったらまた抱っこでないと寝付けなくなる。授乳も然りです。なので、途中で起きてしまっても1人でまた寝付けるように最初に寝付く時も1人で寝つける習慣をつけましょうという事です。

確かに、うちの子も1人で寝付く事が出来るのでたまに夜中に起きてしまってベッド内でコロコロしてる時がありますが、騒ぐ事もなくまた1人で寝付いていく事が多かったです。

朝7時から夜11時までの間に1日の必要量のほとんどを飲んでもらうことで夜の授乳を減らす

これ、授乳のところに書こうか悩んだんだけど、ここに書きました。
ジーナでは、7時から11時までの間に5-6回の授乳回数を盛り込んでます。お母さんが起きている間に必要量をほとんど飲んでくれれば、足りない分を補おうとして夜に起きることは少なくなると言っています。これぞジーナ式の目的。

スケジュールは大まかで良いので従う

これも、ここに書く事じゃないかもだけど。。。笑
毎日育児してると、スケジュール通り進まないことも多々あります。ベビの気分(眠い日とか)や外出とか。だから、そこまでキッツキツにはせずに授乳時間とお風呂の時間、寝る時間(19時)、昼寝の最高時間は守るようにしてください。

外出の時は、うちのベビはベビーカーで寝ちゃうことが多かったのでお昼寝のタイミングで連れだしたりしていました。そうすると、電車とか外食でも寝てくれてるので安心☆

これらさえ理解して行動すれば少しは夜中の起きる頻度が減るんじゃないのかなーなんて思います。以下は、ジーナ式の睡眠と言うか、、、ジーナさんが教える豆知識ですね。笑

ジーナさんが教える豆知識

3ヶ月未満の赤ちゃんは2時間以上起きられない

これ、本当にあたってる!2時間超えて起きると、疲れて眠れなくなるし寝付きが悪くなっちゃうんです。うちのベビは起きて1時間半くらいすると眠そうになりました。あくびしたり動きが遅くなったり。なので、そのサインを見逃さず、サインが出てきたら頃合いを見計らってベビーベッドに連れて行き、おやすみーと部屋を出て行く(ベビーベッドにベビーモニターを付けてるから部屋を出ても安心)。

そうすると、だいたい1人で寝付いました。まあ、たまに叫んだり少し泣いたりしてましたが、一声くらいでだいたい眠りに入って行きました。トントンしたりしてもどーしても寝ない時は、だいたいお腹がすいてましたので軽く飲ませていました。
たまに、出かけていてそのサインを見逃して2時間以上たっちゃうとほんとぐずってましたね。疲れすぎて寝ないってあるんだーって思いました。確かに大人でもあるもんなー。

赤ちゃんは30-45分間隔で眠りが浅くなる

大人だと2時間毎くらいにレム睡眠になりますよね。でも赤ちゃんってもっと短い。だから寝入ってから30-45分くらいは物音立てないようにしてます。この時間を過ぎると深い眠りに落ちるのか多少の物音でも大丈夫です。

19時以降の授乳やお昼寝中に起きた場合の授乳は暗い部屋で行う

これも、授乳のところに書こうか悩んだんだけど。。。ここに記載!笑。
一旦深い眠りに落ちてるので、まだ寝る時間だよって教えるためにも暗めの部屋で授乳を行います。ただし、授乳の間はきちんと起こしてなくてはなりません。コレが難しい。。。でも、頑張ると、授乳の後またすぐにこてっと深い眠りに落ちてくれます。

 

以上、睡眠についてつらつらと書いてきました。賛否両論もあるかと思いますが、私と息子に、ジーナの育児法が良かっただけかもしれません。全員には当てはまらないと思いますが、知識はあって困る事ないかも。そんな軽い気持ちでよんでください☆