ジーナ式育児を軌道に乗せる方法

ジーナ式育児を軌道に乗せる方法

ジーナ式育児のスケジュールややり方は、こちらの記事(ジーナ式育児とは?)でも書いているように結構厳しかったりします。

そのため、振り返ってみてジーナ式成功したな~て思っている人たちもみんな一度はこんな方法無理だーーーーー!!って思ったことあると思います。現に私もそうでした。。子供2人にジーナ式を行いましたが、2人目でもこの子は無理だ。。って思いましたよ。

この記事では、私がどのように起動に乗せていったかを少し細かく記載していきます。

退院後すぐから行っている方の場合は生後3ヶ月位まで、ある程度の月齢から行った方は導入して3ヶ月くらいまでのやり方になります。

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①スケジュール通り過ごすように心がける

この「心がける」がポイントなんです。導入してすぐにこのスケジュール通り過ごすことなんて無理で当たり前。なので、心がけるんです。規定時間以外にお腹すいて泣いちゃったら、次の授乳量の半分程度を授乳する。それでも泣きやまない場合はもう少しあげればいい。眠い場合は、トントンでも抱っこひもでもベビーカーでもなんでも用いて寝かせてあげる。

②独り寝は二の次

これに関しては、賛否両論あるかもしれませんが、私はスケジュールが整ってきたら寝る時間に自然に眠くなり独り寝がしやすくなると思っています。なので、スケジュールがグダグダなのに独り寝をがんばってさそうとするとママが疲れるんじゃないかなと思います。

スケジュールがグダグダな時は、寝る時間に既に疲れ過ぎていたり、お腹が空いていたりするせいで、なかなか寝つけないことも多いです。そのため、まずは眠るのを助けてあげていいからまずはスケジュールを心がける。①に戻っちゃいますね。笑。

軌道に乗ってきたら、徐々に手助けを減らしていけばいいと思います。実際、ジーナさんの本でも最初はすぐにベッドに置くとは書いていません。ウトウトしてきたら、おくるみで巻いて・・・と言うように書いています。

③最低1ヶ月続けてみる

おそらくココなんですよね。上手く行かない期間は最初絶対あります。初めて2日で上手く行った、そんなことなんて稀ですし偶然だと思います。どうにもこうにも悩んでしまって藁をもつかむ思いでジーナ式をやってみて1週間、、上手く行きませんでしたっていうのもよく聞きます。もう少し頑張って続けてみてほしいなぁって思います。

ジーナ式育児は、するしないというより、ジーナ式で学んだ知識(起きて2時間で眠くなるとか、泣いていてもすぐ抱っこしたらいいとは限らないとか)を活かすだけで、少しは育児が楽になるんじゃないかなーなんて思っています。