生後4-6週目を実践してみての悩み&感想

生後4-6週目を実践してみての悩み&感想

☆スケジュールについてはこちらにまとめてあります。→1歳までのジーナ式のスケジュール(予定表)をまとめて公開。エクセルもダウンロード可能。

生後4-6週目のジーナ式スケジュールを実践してみての悩みやその解決方法、感想を書いています。生後2週目からは授乳量を量っていたのでそれも載せております。この時期は、産んでから一ヶ月、疲れが出てきているときですね、ジーナ式の効果もまだ出てきていないだろうし、辛いときだと思います。でもこれを乗り越えれば必ず楽になります!少しづつ休みながらでも良いのでぜひ続けていってほしいなと思います。その際に少しでも参考になりそうなことを書いておりますので、よければご参考ください。

生後2-4週目のスケジュールから続いている悩み

☆生後2-4週目の悩みや感想はこちらをご参考ください。→生後2-4週目を実践してみての悩み&感想

授乳中に寝る&寝おちをしてしまう

生後1週目から続いているこの悩みは、体力がついてきたからか解消しました。これと関連して、飲むのがうまくなったのか授乳時間も格段に短くなりました。生後1ヶ月もすると親も授乳がうまくなりますし、子供もうまくなって楽になりますね。授乳時間が長いのがほーーーーんとに苦痛だったので楽になりました!

赤ちゃんが長い時間起きていられない

特に夕方がだめでした。期限も悪くなってしまうし、ほっておいたら寝てしまいます。早めに夕寝をさせることが多く、常に16時くらいには寝させていたように思います。ただし、お昼寝時間の上限時間は守るようにしてました。しかしながら、以前に比べると起きて遊べる時間は結構増えましたね。連続2時間は無理だけど、連続1時間半くらいは起きていられるようになりましたね。

また、この頃から外出をすることが増えてきだしたのですが、長男はベビーカーや抱っこ紐だとすぐに寝てしまうことが多かったので、お昼寝時間に合わせて外出をするようにしていました。ランチタイム昼寝の時とかは、2時間くらいベビーカーで寝てくれてたのでランチも楽でした。しかし、次男は外に出るとキョロキョロしてあまり寝てくれませんでしたので、ガッツリ寝てほしいランチタイム昼寝の時間帯は外に出るのは極力控えていました。子供によりますね。

おくるみがはだけるようになってきた

このスケジュールでも、より手の力が強くなってきたのか、きつく巻いてもだんだんと手が出てくるようになりました。手が出たりすると、まだモロー反射があるので起きてしまいます。。後でも書きますが、次の時期くらいまでには半くるみにするようジーナさんも勧めていますので、こういう時期なんだなと諦めるしかないかなと思います。

また、このスケジュールの時期ならではの新たな悩みや感想も出てきました。

新たな授乳に関する悩み&感想

昼前の授乳時間を10時→10時半にずらせることが難しい

段々とお昼の時間に沿うように授乳時間が遅くなっていくのですが、この時期は朝寝後に少し時間をおいて授乳するというのがなかなか難しかったです。だって、お腹が空いて朝寝から起きるんですもの。なので、ほんと毎日すこーーーしずつ(5分ずつとか)伸ばしていけるよう頑張っていましたが、持っても10:15までです。そのあたりに飲ませることが多かったです。朝寝から起きたらベビーカーや抱っこひもに入れて買い出しなど散歩に行くことで気が紛れるのか10時半まで持つこともありました

ただ、規定時間より早めに授乳するときには、ランチタイム昼寝前にお腹が空いてしまって眠れなかったり、規定時間まで眠ることが難しかったりする事があるので、ランチタイム昼寝前に規定外ですが飲ませたほうがいいです。

明け方に授乳をしてしまうと朝がグダグダになってしまう

まだこの時期は少なくとも1回は夜間授乳があると思います。夜中3-4時辺りに一度飲ませて、そのまま7時まで寝てくれることもありますが(夜中1回は嬉しい!)、たまに5-6時台に起きてしまうこともありました。そんな時に再入眠をさせたいのですがなかなか難しかったです。まだ夜中2回起きることが多かった次男のときによく悩みました。

5-6時台に授乳してしまうと朝一番の7時の授乳をあまり飲まない(7時半にしても規定量の2/3くらいしか飲まない)。そうすると、朝寝前にお腹が空いてしまい、規定時間まで寝ることが難しい。そのため朝寝の途中で少し飲ませると次は10時半の授乳であまり飲まない・・・と悪循環が続いてしまいます。そういう時はランチタイム昼寝の前にまた少し飲ませて帳尻合わせをしますが、ちょこちょこ飲みになるので大変でした。こちらにも対策を書いていますのでご参考ください。→明け方や早朝に起きてしまった場合のジーナ式育児のスケジュール調整方法

新たな睡眠に関する悩み&感想

半くるみで寝かせるのが難しい

ジーナさん曰く、生後6週目が終わる頃までは乳幼児突然死症候群を防ぐためにも両腕を覆わず脇の下から身体を包む半くるみに慣れるよう推奨しています。乳幼児突然死症候群の原因はわかってはいませんが、その原因の一つに身体の暖め過ぎが挙げられています。

そのため、この頃から朝寝と夕寝では半くるみで寝かせるようトレーニングを行っていました。しかし、半くるみだとまだあるモロー反射で起きてしまうこともしばしばありました。トレーニングですもんね、仕方ないです。

19時の就寝がうまく行かない

これは2人目で初めて出てきた悩みになります。2人目なので仕方がないのかもしれませんが、お風呂後の授乳を静かにすることが難しく、おそらく疲れすぎが原因で上手く行かなかったように思います。2人目以降をジーナ式で育てるための注意点として、疲れすぎがあるので規定時間よりも早めにベッドにつれていき、早めに寝かせることが必要になることがあります。19時前に連れて行くようになって、すんなり寝ることが増えたように思います。

生後4-6週目の授乳量

1人目のときの生後4-6週目の授乳量

生後5週目の授乳は7:00、10:30、14:30、17:00、18:15、22:30、プラス夜間授乳が1-2回ありました。夜間授乳は4時辺りに1回のみというのが多かったです。


*値は規定時間の2週間の平均値です。灰色は、規定以外の箇所での授乳。授乳量なので直母、搾乳、ミルク全てがっちゃんこです。

2人目のときの生後4-6週目の授乳量

生後5週目の授乳は7:00、10:30、14:30、17:00、18:15、22:30、プラス夜間授乳が1-2回ありました。長男に比べ次男はまだまだ夜間授乳は2回のことが多く、3時辺りに1回と5-6時辺りに1回というのが多かったです。

 

この時期は、ほんと私の身体がしんどくて・・、でもジーナ式をやってたおかげか子供たちはあまり手がかからず、日中もあまり泣かずに抱っこしなくても機嫌良くしているし、寝る時も1人で寝てくれるし、この時期ほどジーナさんに感謝した時期はありません。。。泣

*私と息子達に、ジーナの育児法が良かっただけかもしれません。全員には当てはまらないと思いますが、知識はあって困る事ないかも。そんな軽い気持ちでよんでください☆

☆生後6-8週目の悩みや感想はこちらから→生後6-8週目を実践してみての悩み&感想